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Text File  |  1994-11-16  |  3.7 KB  |  131 lines

  1.  
  2. /******************************************************************************
  3.  
  4.          FMB&PMBファイル情報表示プログラム「FP」
  5.  
  6.                              Jul 4 MXMIV (c)SANDMAN
  7.  
  8. ******************************************************************************/
  9.  
  10.  
  11.  
  12.  
  13. ●口上
  14.  
  15.   SAND「『DESIC2+』を使って気づいたんだけど、音色一覧表示って『H
  16.         Eat』でも出来るんだよね。」
  17.  
  18.   弟 「へぇ、どうやって?」
  19.  
  20.   SAND「音色一覧を書いたテキストファイルを他のウィンドウに書いておいて、
  21.         HOMEキーを押すの。」
  22.  
  23.   弟 「なるほど・・・でも、そんなの誰でもやってるんじゃないの?」
  24.  
  25.  
  26.  
  27.  
  28. ●存在意義
  29.  
  30.    先に述べた通りです(^^;)。『誰でもやってそうな当たり前のこと』を実現
  31.   するためのツールです。ただ、このプログラムでは、PMBのスプリット情報や
  32.   エンベロープなども表示するので、結構役に立つのでは?と思ってます。
  33.  
  34.    なんにせよ、FMBやPMB形式のデータを作りながら、メモをとり、後でテキス
  35.   トファイルにするというのも間抜けです。もっとも、気合を入れて作ったデー
  36.   タなら忘れないのかもしれませんが、僕は物忘れが激しいので(^^;)。
  37.  
  38.  
  39.  
  40.  
  41. ●どうやって使うんだ
  42.  
  43.    コマンドモードで
  44.  
  45.     fp 読み込みたいファイル名
  46.  
  47.    と、やるだけです。例えばシステムCDに入っているMT32.FMBを見るには
  48.  
  49.     fp mt32.fmb
  50.  
  51.    です。また、-Xオプションによって音色一覧の列の数を変えられます。例え
  52.   ば、MT32.FMBを横2列に表示させたいときは、
  53.  
  54.     fp -x2 mt32.fmb
  55.  
  56.    と、やるわけです。では試しにやってみましょう。
  57.  
  58.     fp -x2 mt32.fmb
  59.  
  60.    おお、表示されましたね。でも流れちゃいますね(^^;)。要するに、リダイ
  61.   レクトして使う訳です。
  62.  
  63.     fp -x2 mt32.fmb > mt32.txt
  64.  
  65.    これで、mt32.txtに音色一覧が書かれました。はい、拍手~♪
  66.  
  67.  
  68.    PMBファイルについても同様に行ってください。尚、PMBファイルは音色名だ
  69.   けをただ表示するだけではあまり意味がないと思い、使われているSNDデータ
  70.   の一覧とスプリット情報を付けます。
  71.  
  72.  
  73.  
  74.  
  75. ●何でつかうんだ
  76.  
  77.    MS-DOS汎用です。けど、98などで使ってもあまり意味がないです(^^;)。T
  78.   OWNSで『HEat』などと一緒に使うのがスジですね。ところで、動作確
  79.   認はHR20で行いました。
  80.  
  81.  
  82.  
  83.  
  84. ●謝辞
  85.  
  86.    『HEat』を作って下さった TaroPYON さん
  87.    『DESIC2+』を作って下さった NIX さん
  88.    『LSI C』の試食版を配付して下さった エル・エス・アイ ジャパン 
  89.   さん
  90.  
  91.    ありがとうございましたm(__)m。日頃からお世話になっています。
  92.  
  93.  
  94.  
  95.  
  96. ●著作権とか
  97.  
  98.    このプログラムはSANDMANが著作権を持ちます。再配付、転載などは自由に
  99.   やって下さい。但し、商用ネットへの転載は禁止します。組み込み、改造など
  100.   は自由です。商利用は出来ません。(このプログラムのデキの問題もあります
  101.   が、LSI C試食版の配付条件に引っ掛かるので。)
  102.  
  103.     それから、このプログラムを利用したことによるいかなる損害について僕は
  104.   責を負いませんので、あらかじめご了承ください。
  105.  
  106.  
  107.  
  108.  
  109. ●最後に
  110.  
  111.    なんか、夏バテ気味で、気合が入りません・・・起きてても、眠くなる、暑
  112.   いから、寝たくないし、うぅぅぅ。
  113.  
  114.    でも、DOC書いたり読んだりするのって好きなんです(^^;)。
  115.  
  116.    さて、このプログラムは、性懲りもなく「HEatでなんか曲でも作りたい
  117.   な」と思ったのでつくってみたのですが、困ったことに僕は楽器を持ってない
  118.   (^^;)。家にはあるのですが、居間に有る母上のピアノだけなので、居間と自
  119.   分の部屋を行き来する事になってしまうし、第一作りかけのみっともない曲を
  120.   人に聞かれることになってしまいます。
  121.  
  122.    かといって、僕にMIDIはもったいないし、僕は内蔵音原が好きなんです。
  123.   そこで、前回フリコレに送った『SAND KEY』のサイドワーク対応&強
  124.   化版である『SIDE KEY』でも作ろうかと思ってます。しかし、我なが
  125.   らなんというネーミング(^^;)。ほれぼれしちゃいますね(^^;;)。
  126.  
  127.    現行のHE386の内蔵音源への対応強化がなされれば、CCI版の強化で
  128.   済むのですが、多分なされないでしょう(T-T)。正直にMIDIか・・・しか
  129.   し・・・
  130.  
  131.